ちくぜん野の花は、3年前から匠である筑前町さとうきび部会員の指導を受け、筑前町の畑でさとうきび栽培から製糖作業を行っています。
去年は、さとうきびの出来が良く、平均糖度18度以上を製糖しました。 熟したさとうきびを収穫後、匠達の指導のもと黒糖へと仕上げていくのですが、製糖作業は毎年さとうきびが熟した11月上旬から12月上旬まで行われます。
その工程は、さとうきびを絞り、丁寧にアクを取り~不純物を取り除き火入れ、丁寧にアクを取り除き、平釜から回転釜に再度火入れして手作業で煮詰め、仕上げは甕の中で時間をかけて冷ますという・・ まさに手間隙かけた手仕事の極み。
釜焚き黒糖ができるまでの道のりは、大きな学びと感動の連続です。
大地の恵み、太陽の恵み、人の手の恵み。 ぜひ、その価値ある味わいに出会ってみてください。

さとうきび栽培から販売に当たっては、最初は分からないことばかりで戸惑うことも多くありましたが、釜焚き黒糖作りに携わることで多くの学びを得ています。
知る人ぞ知る釜焚き黒糖と蜜しぼりですが、関わることでこんなに大変な手仕事から生まれているのだと知り、改めてもっとこの上質な黒糖をたくさんの方に知ってもらいたい!と考えるようになりました。
神に捧げる黄金糖と名前をつけたきっかけは、釜焚き黒糖を食べていただいたBOOCSクリニックの藤野先生がその美味しさをたたえて「これは黄金糖だ」と言っていただいたことから付けさせていただきました。
より多くの方の元に私たちが関わった商品が届くことは、私たちの大きな励みです。
これからも丁寧で上質な商品作りを行って参りますので、よろしくお願い申し上げます。

神に捧げる黄金糖や蜜絞りは、詰合せ形態などご要望に合わせたご提案が可能です。
商品のお取り扱いについては、お電話にてお問い合わせください。
事業所 | ちくぜん野の花 |
住所 | 〒838-0214 福岡県朝倉郡筑前町東小田3539-10 |
連絡先 | (TEL) 0946-42-5701 (FAX) 0946-42-5712 |
事業内容 | 就労移行支援 就労継続支援B型 |